はせがわ丸さんのロッテルダム乗船記

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08567 VZQ01562 はせがわ丸 ロッテルダム乗船記(1)
( 8) 00/01/06 16:45

みなさん、明けましておめでとうございます。御無沙汰しております。はせが
わ丸です。

ロッテルダム見学会ツリーが盛り上がっているようですが、ちょっとお先に見
学してきました。抜け駆けみたいでごめんなさいね。久しぶりに乗船記を書き
ます。参考になればいいのですが…。

みなさんは、この年末年始のお休みはどのようにお過ごしでしたでしょうか。
私はいつもならMOPAS(商船三井客船ね^^;)のにっぽん丸グアムサイパンクル
ーズに参加していたのですが、今年はミレニアムクルーズばやりで、サラリー
マンの休暇で乗れる日本の船がなくなってしまいました。

そこで、一念発起してカリブ海フライ&クルーズに挑戦してしまいました! 
雑誌「クルーズ」に広告が出ていた「ロッテルダムVI クリスマスクルーズ」
に行ってきました。

日程は次のとおりです。
12月22日 成田--シカゴ--フォートローダデール(ホテル泊)
12月23日 乗船
12月24日 ハーフムーンケイ(バハマ)
12月25日 航海日
12月26日 航海日
12月27日 セントトーマス(グアテマラ)
12月28日 コズメル(メキシコ)
12月29日 キーウエスト
12月30日 フォートローダデール・下船(ホテル泊)
12月31日 フォートローダデール--ダラス
1月1日 --成田

われわれ夫婦は、最近は日本船ばかり乗っていましたが、過去に、新婚旅行で
クリスタルハーモニー(横浜〜ハワイ)、新婚旅行PART2(^^;)でクラブメッ
ド2と二度外国の船に乗った経験があったので、「ふふん、外国の船なんて経
験済みよ。カルイ、カルイ」とちょっと安易な気持ちで出かけてしまいまし
た。それに、われわれと同じく、今年はこの船に乗り換えよう、という日本人
も何組かいるにちがいないと予想していました。

しっかあ〜し、いざ、乗船してみると、どうやら日本人はわれわれだけのよう
でした。何が困ったって、英語ですよ英語。考えてみれば、クリスタルハーモ
ニーもクラブメッド2も、まあいわば日系船みたいなもんですよね。両方とも
百人以上の日本人客と一緒だったし、日本人のクルーズコーディネーター(船
によって呼び方はちがうけど)が乗っていたし、クリスタルハーモニーなんて
二日目からはダイニングで日本語のメニューが貰えたし、大事な船内放送は日
本語もありましたもんね。

船内放送が理解できなくて困りましたね。船内新聞などの印刷物は英和辞典片
手になんとか概略をつかめても、アナウンスのヒアリングができなくてトホホ
のホでした。「放送なんて無視して好きなように過ごせはいいのさ、船旅なん
だから」といっても、出入国・通関の手続きとか大事な放送もあるじゃないで
すか。それに、楽しそうな船内イベントのお知らせとかも聞き逃した気がす
る…。理解できないから聞き逃したかどうかも分からなかったりして…。

というわけで、我が家の今年の目標は「英会話力の習得」になりそう。(ホン
トかよ?)

** VZQ01562/はせがわ丸 <00/01/06> **

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08568 VZQ01562 はせがわ丸 ロッテルダム乗船記(2)
( 8) 00/01/06 16:45

【ロッテルダムVIについて】

いい船だと思いました。フォートローダデールはじめ、カリブの港では、プリ
ンセスクルーズの船やカーニバルクルーズの船などたくさんの大型客船と出会
いました。それらと比べるとホーランドアメリカの船は、見た目は地味なので
すが、シックな良さというか、落ち着いた魅力を感じました。

甲板はもちろん、内装も木をふんだんに使っていて、暖かい感じでした。アウ
トサイドで一番安いキャビン(1839)でしたが、総タイル張り(!)のバスト
イレ付で、必要にして十分でした。さすがに、バスタブは小さくて、身長
175cmの私がやっと入るくらいで、太めのアメリカ人は入れないだろうなと思
いました。ベッドもキャビン自体もふじ丸・にっぽん丸より一回り大きかった
デス。

キャビン内のテレビには、天候、波の状況、現在の緯度経度を表示するチャン
ネルがあり、FSHIPerの要望(?)にも応えます。またこのテレビは、映画の
上映の他、船内のショーとエクスカーション説明会の中継・再放送もしていま
した。

10階建て(+α)をつなぐエレベーターは12機もあり、しかも高速です。待た
されることはほとんどありませんでした。面白いと思ったのはエレベーターの
中に椅子がついていて、杖をついた人などがちょっと座れるようになっていま
した。

バーやラウンジもたくさんあって、ほとんどの時間、どこかで飲んだり食べた
りできました。coffee & teaは24時間無料です。お酒は有料…当たり前か。

ダイニングは2階吹き抜けになっていて、広々とした感じを出しています。料
理は好みの問題もあるかと思いますが、まあ美味しい方ではないでしょうか。
少なくともクラブメッド2よりは美味しい印象でした。ただし、ドレスコード
がフォーマルの日でも、ディナーはいわゆるフルコースではありませんでし
た。前菜、スープorサラダ、メインディッシュ、デザート、coffee or teaと
それぞれがチョイスで来ますが、メインディッシュは1品で、魚料理+口直し
のシャーベット+肉料理という流れはありませんでした。でも、量は十分で、
食べきれない位でしたけどね。

朝食と昼食は、ダイニングの他にリドレストランでもいただけます。こちら
は、いわゆるバイキング方式+卵料理やパンの焼き方を注文する方式でした。
アイスクリームバー(無料です)もここにあります。プールサイドに出るとハ
ンバーガーやタコスもサービスされています。もちろん、お酒も。

カジノはスロットマシンからルーレットなど様々一通り揃っていましたが、今
回はちょっと眺めただけにしました。もちろんゲンナマですねん。あ、カジノ
バーで飲むの忘れた…。

よくわからなかったのが、パブリックスペースに芸術品というか文化財という
か、いろいろ展示してありました。「へーよーまー」っていうんでしたっけ、
中国の秦の時代の埴輪みないなののレプリカが廊下にドドドンと置いてあった
り、日本の鎧兜や刀がショーウインドウに飾ってあったりしました。3月のア
ジアクルーズに向けての展示かなあ?

ショップは日用品や免税品のコーナー、フォーマルドレスや洋品のコーナー、
船のロゴ入りのポロシャツやカバン等のコーナーがありました。フォーマル洋
品などは意外に安かったですよ。

** VZQ01562/はせがわ丸 <00/01/06> **

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08569 VZQ01562 はせがわ丸 ロッテルダム乗船記(3)
( 8) 00/01/06 16:45

【船内サービスなどについて】

クルーの応対は、とってもフレンドリーでした。キャビンの担当とレストラン
の担当は、ほとんどがアジア系(たぶん)の男性でした。インドネシアのクル
ーは「ニッポンジンデスカ? ワタシハバリジンデス」「オハヨゴザイマス、
ハセガワサン」と常に笑顔で声をかけてくれました。あ、そうそう、前に
MOPASで働いていたというフィリピンのクルーもいました。

ハーフムーンケイとコズメルの上陸にはテンダーボートを使いました。テンダ
ーに乗るには、まずラウンジ(メインショーの会場)で乗船券をもらって、そ
の番号順に乗ります。テンダーも6隻位出してピストン輸送でした。ハーフム
ーンケイではとっても順調だったのですが、コズメルでは、風が強かったせい
か、ラウンジで30分以上待たされました。すると待ちくたびれた船客たちが、
抗議の拍手(日本でいえばアンコールの拍手のような感じ)をしだしました。
でも船側のスタッフもお手上げという表情です。どうなることかと思った頃に
数十人の番号が呼ばれ、呼ばれた人たちは、文字どおり踊りながら「イエー
イ、ヒューヒュー!」と出かけて行きました。アメリカって、なんだかアッケ
ラカンとした国だなあ…。

キャピンのお掃除とベッドメイキングは1日に2回。だいたい、朝食と夕食の
時間にとってもスピーディーに済ませてくれました。

キャピンのキーはカードキーで乗船証IDカードを兼ねています。バーコードが
入っていて、乗下船の際にギャグウェイの機械にピッとやります。おそらくそ
れで船客の乗船状況を自動的に把握できるのでしょう。自分のキャビンのドア
にも機械が付いていて、カードを入れるとドアが開きます。これは便利でし
た。でも、コズメルから船に帰った時はギャグウェイに機械がなかった
ぞ????

初日にボートドリルがありました。これが結構キビシイ感じでした。MOPASだ
と「1839号室のはせがわ丸様」という感じの点呼ですが、ロッテルダムではス
タッフが「one eight three nine! one eight three nine!」と叫んで(場合
によっては怒鳴って)いました。ま、緊張感があっていいか。

ショーや船内イベントは、英語が分からずにいまひとつ理解できなかったので
すが、さすが本場というか、盛り上がっていました。これは、キャストやスタ
ッフの頑張りももちろんですが、お客さんのノリがいいという要因も大きいと
思いました。7日間のクルーズを楽しむぞ、という意気込みがすごいなと思い
ました。あ、プールで昼寝という人も大勢いるんです。昼寝を楽しむ人は徹底
して昼寝、ショーを楽しむ人は存分に盛り上がろうと、それぞれの楽しみ方を
上手にやっているなあと感心しました。

長々と読んでいただいて、ありがとうございました。
最後に、カリブ海クルーズはフライ&クルーズが避けられないのですが、私は
どうも船の後の飛行機が苦手です。しかも乗り継ぎを入れると帰りの飛行機は
17時間にもなります。これは疲れた。でも、この飛行機(アメリカン航空)ば
っちりY2Kを空の上で迎えたので、ガラガラでした。おかげで、客室乗務員の
サービスは満点でしたが…。
今度は、行きは飛行機でも、帰りは日本に寄港するようなコースの船を探した
いものです。

** VZQ01562/はせがわ丸 <00/01/06> **

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