ロッテルダムVIの船内見学

08278 DZW05517 YUMI    ロッテルダムの船内見学(3/28)
09049 GEE01720 渋谷 晶子  ロッテムダムVI見学会行ってきました
09052 MXH00655 武蔵丸     ロッテルダム見学会に行って来ました

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08278 DZW05517 YUMI ロッテルダムの船内見学(3/28)
( 8) 99/11/23 02:42

こんにちは。YUMIです。
ホーランド・アメリカ・ラインの日本総代理店より
ロッテルダム号の船内見学希望者の募集案内が届きました。
これは、世界一周航海での日本初寄港中に行われるもので、
日時は、2000年3月23日 長崎
         24日 鹿児島
         26日 大阪
         28日 東京   での開催を予定しています。
               (但し、東京・大阪のみになる可能性あり)
私は、3月28日東京での見学会に申し込みます。
もし、同行を希望される方がいらっしゃいましたら、代理店さんにお願い
してみます。現時点では、時間などの詳細は全く不明です。下手をすれば、
「朝8時集合」となるかもしれません。詳細が判明するのは2月です。
それでも構わないと言う方のみ、ご連絡下さい。今月末〆切でお願いします。
ロッテルダム号は、125年超の歴史を誇るホーランド・アメリカ・ラインの
第6代目フラッグ・シップです。(97年11月就航/6万2千トン)
「HALを6スターに押し上げる船」との称賛を浴びると共に、99年の
「シップ・オブ・ザ・イヤー(ワールドオーシャン&クルーズライナーズ・ソサイアティー)」を受賞して
います。

この船はワールドクルーズ用に設計され、その速力は、通常で25ノット、
最高ではQE2をも上回る33.5ノットを誇ります。
外見上は白×濃紺のツートン・カラーが美しく、内部はオランダ大航海時代を
思わせる数々の美術品と優雅なインテリアに彩られています。
つまり、最新のテクノロジーとクラシックな船旅の良さを上手くミックスした
最上級の客船である訳です。
 
私は船会社の回し者では決してありませんが、
1人でも多くの方に、この素晴らしい船を見て頂きたいと思います。
                     11月22日  YUMI

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09049/09056 GEE01720 渋谷 晶子    ロッテムダムVI見学会行ってきました
( 8) 00/03/29 15:53 コメント数:1

皆さん、こんにちは。
昨日、YUMIさんに手配していただいたロッテルダムの見学会に行ってきました。
参加されたのは、他に、あべさん、武蔵丸さんと私の4人。
レッド・バロンさん、CABIN261さん、お会いできなくて残念でした。
SHOTは、日頃の行いが悪かったのか、折角とれた休みを布団で過ごしてました。

で、感想ですが…

・さすがに大きい(6万2千トン)。前に立つと壁のよう。
・公室がたくさんある。
・芸術品(それも、絵画より彫刻系)が多い。
・照明が落とされているせいもあって、シック&クラシカルな雰囲気
・クルーがフレンドリー

という感じでした。

25−30人のグループにガイドがついて船内を回りましたが、私たちは
先頭グループ。さらに「カメラやビデオをお持ちの方は先の方にいてください」
と言われまして、最初はガイドさんのすぐ後ろにいたのに、結局写真撮影で
どんどん遅れていって、最後の方は皆の姿が見えなくなってから駆け足して
ました(残っている船客の方たちに「ハヤク、ハヤク」と笑われてました)。
ガイドさんはかなり歩くのが早い上、9階分の高さを登ったので、結構疲れ
ました。

船室は一番下のクラスでも割と広々。ベッドの幅が日本船より広い感じ。
ドアにペンギンのペーパークラフトがついている部屋が多く、何かと思ったら
「ペンギンツアー」なるツアーのお客さんを識別するためだとか。可愛い
飾りとしか思えませんでしたが。
ロッテルダムは今回、南極の一番北まで行ってきたそうで、砕氷船でなく
ても行けるものなんだなぁ、とうらやましく思いました。
気に入ったのは、シックなイタリアンレストランと、明るいプールサイド
のリドレストラン。食べるところが沢山あるのもいいですね。

大急ぎで見学したあと、一番上の見晴らしの良いCrown's Nestで、
ジュースやアルコール、カナッペなどのサービスを受けて、説明や宣伝を
聞きました。

久々に外国船を見て、「こういう船もたまにはいいなぁ」と思いました。
比較するつもりはないのですが、日本の船は、節約型というか余裕があまり
ない感じがしました。
ホーランドアメリカラインは、今年じゅうにあと2隻、3年後にさらに
2隻、新しい船を造るとのことで、随分と儲かっているようですね。
値段についても、クルーズによりますが、インサイドキャビンが$120から
と聞いて、安い!と思ってしまいました。
日本に来るか、近くで乗れるのだったら、ちょっと乗ってみたい気も。
ちなみに、日本人クルーは乗船していないそうです。

でもこうやって、船を見学できるというのは大変いい機会だ、と思います。
なかなかできないことだと思いますが、実際の船を見てから乗る船を決め
られたらいいのになぁ、と感じました。ということで、また外国船の
見学会などあったら、是非とも参加したいものです。

細かいことについては、1月のはせがわ丸さんの発言にコメントという
形で書こうと思います。

船を下りたあと、銀座でお昼を食べ、YUMIさんにレジェンド東南アジア
クルーズの写真を見せていただきました。エキゾチックでした。

ではでは。 ☆ 渋谷 晶子 ☆彡(YOKOHAMA)

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09052/09056 MXH00655 武蔵丸 ロッテルダム見学会に行って来ました
( 8) 00/03/29 21:47

みなさん、こん**は。
昨日、FSHIPのYUMIさん、渋谷 晶子さん、あべさんと一緒に、東京晴海
客船ターミナルでの、ロッテルダムの見学会に行って来ました。
タクシーから、見え始めたロッテルダムは、なんとなくフェリーを思わ
せる二本煙突、さらに近づいて真下で見ると、これまで私が晴海で見た
どの客船より、背高のっぽに見えます。

総トン数 62,000トンの客船を、約2時間で見るわけですから、かなり
駆け足での見学となりました。

今回、私は職業柄、電気・電話関係の設備を、注意深く見たので、他の
船内の様子は、ほかの参加者の皆さんに、まかせることにします。

1,キャビン電気設備
  AC115V(コンセント形状日本と同じ)及び220V(コンセ
  ント形状が異なります)、AC115Vのほうには、ノートPCが
  接続可能でしょう。
  一般キャビン、スイートとも、キャビン内の照明等をコントロール
  するスイッチがある、木目調の家具のなかに黒色で、目立たぬよう
  埋め込まれている感じ、ただしスイッチ自体は、やや小さく色も黒
  なので、操作はあまり良くないように感じた。
  テレビ、ビデオは一般スイートとも、SONY製
2,船内電話
  一般キャビン
   エリクソン社製アナログ電話機、接続は日本と同じモジュラー式
   電話機には、エマージェンシーコールや、ルームサービス等のワン
   タッチコールボタンがあり
  スイート
   エリクソン社製デジタル電話機、接続は一般キャビン同様、2行の
   液晶盤には日付時刻、ルーム  ナンバー、船名の表示
   ワンタッチボタン数は、一般電話機よりも多い
3,船内照明
   船客スペースには、蛍光灯が一本もない、間接照明、スポット照明
   を多種多様に上手に使いこなしている、電球メーカーは、GE、O
   SRAMなど。
   プールサイドには、屋根の自然光を補う照明があり、曇天でも明る
   さが保たれ、快適。
4,ハイテク機器
   船内には、半透明のアクリル板に描かれた世界地図の裏から、無数に
   埋め込まれた、赤緑橙の3色LEDのドットで、クルーズ航路を表す
   パネルがある。
   また使用目的は不明だが、公室の所々にパソコンが置いてあり、LA
   N接続されているようだ。

全般的には、建造年が1997年にしては、設備的新しさは感じませんが
デザイン的には、日本のものにない優れたものを感じました。

武蔵丸(MXH00655)

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