渋谷 晶子さんの「ぱしびい伊勢志摩クルーズ」

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08659 GEE01720 渋谷 晶子    ぱしびい伊勢志摩クルーズ(1)
( 8) 00/01/14 17:51

皆さん、こんにちは。
お正月に、ぱしふぃっくびいなす新春伊勢志摩クルーズに行って
参りましたので、今クルーズの特徴をまとめてご報告します。

*日程*
1月7日(金) 19:00 横浜出港
8日(土) 8:00 鳥羽入港
17:00 鳥羽出港
9日(日) 14:00 横浜入港 入港直前にイベント多数

** 乗客が多い! **
乗客数が約550名と大勢でびっくり。今までのクルーズでは大体300
人前後でしたし、体験した中で一番多いかも。
金曜の夜から出て3連休を利用する日程のため、参加しやすい人が多かった
と思われます。また、東京、埼玉、茨城から4つくらいの団体客が参加して
いました。お正月に伊勢参りをするという魅力的なコースなのでしょう。
人数は多かったものの、食事のサービスなど落ちることなく、いつもと
同じでした。売店、お風呂なども営業時間を延長していましたが、お風呂は
いつも混んでいたようです。夜食も、普段の食事時間のように殆どのテーブル
が埋まっていました。

** Seiさんが乗船 **
ぱしびいに乗船するのはこれが3回目。今までの2回ともSeiさんが乗船
されていたのですが、まさか今回も…(^^)。大桟橋の乗船口でSeiさんの姿
を見つけて、思わず声をあげてしまいました。
またしても我が侭なお願いをしたり、お世話になりまくりまして、
ありがとうございました > Seiさん

それから11月のぱしびい船内見学の時、最後に私たちがつかまえて質問
攻めにしてしまった阿部さんがクルーズコーディネーターとして乗船されて
いました。相変わらずとても素敵な方でした。

** ログブックは健在(^^) **
乗船してすぐにライティングルームへ。ありました。それもカバーつき。
Seiさんがノートにカバーをつけてくださったようです。感謝。早速取り出
して、CABIN261さん、ラメール88さん、ふーさんの書き込みをゆっくり
読ませていただきました。
下船する前に一つ右へずらして13巻と14巻の間に入れておきましたので
次の方、よろしくお願いします。

** 売店にログブックが… **
売店の商品で、「SHIP'S LOG BOOK 〜M/Sぱしふぃっくびいなす航海日誌」と
表紙にかかれた水色のノートがありました。内容は日記風で、お客さんが長い
航海の記録をつけるのに便利なようになっています。私たちにも秘密のログ
ブックがあるせいで、一瞬びっくりしてしまいました。一体どなたのアイデア
で商品化されたのでしょう…?。

** FSHIPの方がもう一人 **
どうやら、びいなすのスタッフの中に、FSHIPをROMされいてる方がもう
一人いらっしゃるようです。フロントに立ってらっしゃるOさんだとか。
こちらは向こうを知らないのに、向こうがこっちを知っていると思うと
変な気分です。ですので、是非出ていらして欲しいです(^^) > Oさん。

** ふじ丸と併走〜締め出し **
初日7日の真夜中ごろ、外に出ていたSHOTが「真横にふじ丸がいる!」と
部屋に戻ってきました。ちょうど私はシャワーに入ろうとしていましたが、
すぐに見ないといなくなるかもと急かされ、部屋着にコートをひっかけた
だけの恰好で、顔を洗っている途中で飛び出しました。
確かに右舷前方に派手派手に明りをつけている客船がいます。富士山の
形が一部なくなったふじ丸でした。距離は2-300mくらいかな。かなり近か
ったです。
ふじ丸の方がスピードが早く、見る見る間に抜かされて遠くに行って
しまいました。さぁ部屋に戻ろうと思ったら部屋の鍵がない! 慌てて飛び
出して忘れてしまったよう。船に乗って鍵を忘れたのは初めて。
夜中なのでインフォメーションは閉まっているし、どうしよう…と悩む
こと数分。そこへ通りがかったスタッフらしき人を呼び止めたら、フロント
のスタッフを連れてきてくれました。その方は例のOさん(^^;)。
我々を見てニヤリ。こんな恥ずかしい恰好でお会いしたくなかったです〜。
どうもお騒がせしました。

(つづく) ☆ 渋谷 晶子 ☆彡(YOKOHAMA)

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08660 GEE01720 渋谷 晶子    ぱしびい伊勢志摩クルーズ(2)
( 8) 00/01/14 17:51

皆さん、こんにちは。
引き続き伊勢志摩クルーズでの出来事です。

** 鳥羽では…鳥羽湾めぐり **
寄港地の鳥羽では、鳥羽水族館を見ようと思っていたのですが、お昼に
船に戻って食事を取ろうとすると見る時間があまりありません。前にも見た
ことがあるので、今回は鳥羽湾めぐりの観光船に乗ることにしました。
鳥羽には遠目にもそれとわかる派手な観光船が4隻ありまして、そのうち
の一隻は「ぱしふぃっくびいなす」からのオプショナルツアー客を運ぶ
テンダーボートとなっていました。テンダーといっても定員400名の3階まで
ある大きな船で、改めて今回の乗客の多さを感じました。
我々が湾内一周に乗ったのは「フラワーマーメイド」という、屋上に人魚
像(なぜか回転する)と巨大なカモメがついた船でしたが、中はとても奇麗
な上、我々の他に客は3組くらいしかいなかったので、とても居心地良かった
です。約1時間、1,300円でした。
多くの人は伊勢神宮へ行ったそうです。かなり混んでいたとか。

** チルドレンルームに子供 **
今までチルドレンルームが使われているのを見たことがなかったのですが、
今回は若い人も結構参加していたせいか、何度か子供が遊んでいる様子が
見えました。付き添いはスタッフでなく、母親や祖母といった風でしたが。

** 旅行読売からのインタビュー **
旅行雑誌「旅行読売」が3月に出す号の中でクルーズを取り上げるらしく、
Seiさんを通じてインタビューの依頼を受けました。一般人でなくてマニアで
いいのかなーと思いつつ、ぱしびいの好きな点などを簡単に答えてきました。
あまり突っ込まれなかったので、あれで答えになっていたか心配ですが、3月
に出てからのお楽しみ。クルーズ専門の雑誌以外でもクルーズが取り上げられ
ることはいいことですよね。
それとは別に、今回部屋の中に、びいなすからだけでなく、日本海事広報会
からのクルーズ意識についてのアンケートも置いてありました。

** 最後の日にイベント集中 **
初日は夜の出航、二日目は一日寄港地にいたので、イベントは降りる前の
三日目に集中していました。お正月らしい鏡割り、福笑い、かるた、羽根つき
などもあって嬉しかったのですが、他のイベントと重なってあまり参加でき
ませんでした。何といっても、ブリッジ見学ができるのが最終日の朝9時から
11時までなので、その時間はブリッジにいたかったのです。だもので、9時
からのビンゴ大会をパスしてしまいました。あー、勿体ない…。
さらに、ツアーの申し込み先の代理店PTSクルーズのティーパーティが10
時から、びいなすクラブのパーティが13時からあるので大忙し。びいなす
クラブの集まりでは福引きがあり、一等は5月の八丈島クルーズのぺア券!
(当たった方の番号が75番で、我々は57番。惜しかったかな…)
最後に全員へのお土産として、鎌倉の銭洗い弁天でお清めした五円玉の
プレゼントがありました。なかなかに気の利いた嬉しいお土産でした。

** ブリッジへ電話しても、いいですよね… **
ブリッジ見学が終わったあと、部屋のテレビでブリッジからの前方風景を
見ていたら、なんだかピントがぼやけています。ブリッジに電話して直して
欲しいけれど、この船ではブリッジの電話番号を公開していなかったような…。
他の船では、夜中の緊急時用としてブリッジの番号も客室に公開していますよね。
実は、ブリッジ見学のとき、船内各所の電話番号一覧を見ていたので、番号
は知っていたのですが、とりあえずフロントに電話してみました。下船直前の
せいか何度かけても話し中。それなら、といきなりブリッジに電話してしまい
ましたが、良かったのかなー。
ともあれ、すぐにピントを合わせてくれた上布で3度も4度も丁寧に拭いて
くれました。人の手が画面にヌッと出てくるので面白かったです。
こういう光景、ビデオに撮ればよかったかなぁ、と後で思いました。今度乗る
ときはビデオテープ持参で行こうかな。

** 穏やかな航海 **
CABIN261さんによる「SとTの法則」に寄れば、今回はキャプテンも「S」
でしたし、天気予報で風が強く荒れると思われていたにも関わらず、終始穏やか
な航海でした。さすがに風は冷たく、いつも「なんでこんなに寒い思いをして
外にいるんだろう」と思いながらデッキに出ておりました。
風よけか、時間調整のためにぐるぐる回った相模湾で、見事な富士山を眺
めることもできました。

大体こんなところでしょうか。毎度のことですが、短いながらのんびりと
休日を過ごすことができました。年末年始はクルーズできなかったけれど、
やっぱりお正月は船で過ごすに限る、なんて思いました。
次は3月に5泊6日で乗る予定です。日数が長くなるとどんな風になるのか
今から楽しみです。

ではではまた。 ☆ 渋谷 晶子 ☆彡(YOKOHAMA

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