浜のNEKO&BUTAさんの
「にっぽん丸2001グアム・サイパン」
−ところでお部屋での荷物の収納は？−
10308 BYE01124 浜のNEKO にっぽん丸2001グアム・サイパンその1
└10374 GFE00277 ＳＨＯＴ RE:にっぽん丸2001グアム・サイパンその1
└10386 BYE01124 浜のNEKO RE:にっぽん丸2001グアム・サイパンその1
└10451 GFE00277 ＳＨＯＴ RE:にっぽん丸2001グアム・サイパンその1
└10491 BYE01124 浜のNEKO RE:にっぽん丸2001グアム・サイパンその1
└10537 GFE00277 ＳＨＯＴ だって「あの」飛鳥ですもんね。
└10554 GEE01720 渋谷 晶子 RE:だって「あの」飛鳥ですもんね。
└10565 GFE00277 ＳＨＯＴ リピーター「だけ」に手厚いっていうのもね
└10581 GEE01720 渋谷 晶子 RE:リピーター「だけ」に手厚いっていうの
10309 BYE01124 浜のNEKO にっぽん丸2001グアム・サイパンその2
10310 BYE01124 浜のNEKO にっぽん丸2001グアム・サイパンその3
10311 BYE01124 浜のNEKO にっぽん丸2001グアム・サイパンその4
10330 RXE21036 浜のBUTA にっぽん丸2001グアム・サイパンその5
10333 RXE21036 浜のBUTA にっぽん丸2001グアム・サイパンその6
10341 BYE01124 浜のNEKO にっぽん丸2001グアム・サイパンその7
10434 RXE21036 浜のBUTA にっぽん丸2001グアム・サイパン番外編
10308 BYE01124 浜のNEKO にっぽん丸2001グアム・サイパンその1
( 8) 01/01/04 22:25 コメント数：1
ちょっと遅れましたが、明けましておめでとうございます。
昨日晴海に戻ってきた浜のBUTA＆浜のNEKOです。
にっぽん丸NEW YEAR 2001 GUAM/SAIPAN CRUISEの模様を
アップします。長文ですのでご注意くださいませ。
***12月26日***
＜晴海へ＞
１２月２６日、X'MASも終わった年の瀬ににっぽん丸は晴海客船ターミナル
から2000年グアム・サイパンクルーズに出発した。
浜のBUTAは横浜の自宅から車で、浜のNEKOは丸の内の勤務先から都バスで、
晴海に向かった。お互いに高速道路の渋滞と仕事に追われて、晴海に到着
したのは既に１２時半、乗船受付が一段落して人が減ってからだった。
車から大形スーツケース２個、DIVING道具２個の大荷物になってしまい、
駐車場から２階の受付まで運ぶのに一苦労する。晴海には横浜にある
ようなカートも無いし、飛鳥では直ぐに飛んできてくれる船側の手伝いの
人影も無い。出国審査を通過したところでやっとクルーに荷物を預けて身軽に
なれたが、もうこの時点でくたくたになってしまった。
暫く休んでから片づけを始めたが、部屋の収納部分が少なく３人分のクロー
ゼットと引き出しを全部使ってようやく服がしまえた。３人で乗船している
人達はどうやって収納しているのだろう？
洗面道具の収納は棚だけと聞いていたので、吊り下げ式の収納袋を
今航の為に用意したのが効を奏した。背の高いムースや化粧水を
安心して下げておける。
＜飛鳥同窓会＞
荷物を片付け終わるともう午後２時の出航時間が迫っている。セイル
アウェイにプロムナードに駆けつけると、居るは居るは飛鳥でお馴染みの
顔、顔、顔。アルバトロス・ソサエティー会員だけでも８人、私たちが
知っているだけで３０人ほどの飛鳥HEAVY REPEATERが乗船している。
異口同音に言うのは「だって、飛鳥はチャーターに出てしまっているし
他に行くところが無い！」。聞けば、ふじ丸にもかなり飛鳥のREPATERが
乗るらしい。初めての船でどうしようと思っていた浜のNEKOはとっても
安心した。
＜お決まりの揺れ＞
既に出航時には北風が強かったが、東京湾を出るとやはり揺れだした。
このコースの宿命ともいえるのが黒潮を横切る最初の晩の揺れだが、
今日はそれに風の強さも手伝い、2ND SEATINGの食事は閑散として
いた。今航は３５０名のFULLであるにもかかわらず、約３０名ほど。
初日の夕食は鰤の焼き物がメインの和食、ただ刺身がかんぱち、
お吸い物も鰤だったのには参った。
まだまだ続きます 浜のBUTA＆浜のNEKO
10374 GFE00277 ＳＨＯＴ RE:にっぽん丸2001グアム・サイパンその1
( 8) 01/01/10 21:24 10308へのコメント コメント数：1
こんにちは、こんばんは 浜のNEKO さん。
> ちょっと遅れましたが、明けましておめでとうございます。
相当遅れましたが、明けましておめでとうございます。
> 昨日晴海に戻ってきた浜のBUTA＆浜のNEKOです。
おかえりなさい＆ただいま！です。
> にっぽん丸NEW YEAR 2001 GUAM/SAIPAN CRUISEの模様を
> アップします。長文ですのでご注意くださいませ。
細心の注意を払います！
> 暫く休んでから片づけを始めたが、部屋の収納部分が少なく３人分のクロー
> ゼットと引き出しを全部使ってようやく服がしまえた。３人で乗船している
> 人達はどうやって収納しているのだろう？
４人で乗船した我々はどうしたんだろう。窮すれば通ず？
定住する訳ではないので、なんとかなると言えばなんとかなるのですが、で
きれば飛鳥のようにベッドの下に収納ケースなんか有ると助かります。でも、
ドアを開けてすぐの所にプラスチックのケースが有るのはちょっと（飛鳥だか
らかも。新さくら辺りだと違和感も無くとっても便利だと思う）。
>
> 洗面道具の収納は棚だけと聞いていたので、吊り下げ式の収納袋を
> 今航の為に用意したのが効を奏した。背の高いムースや化粧水を
> 安心して下げておける。
これは今後乗船される方のためにもノウハウ集として公開しなきゃ！（誰が
？）。
> 異口同音に言うのは「だって、飛鳥はチャーターに出てしまっているし
> 他に行くところが無い！」。聞けば、ふじ丸にもかなり飛鳥のREPATERが
だったら家に居れば？って言いたい気もしますが、結局飛鳥のRepeaterの方
方も「船ファン」なんだって思ってなんだか嬉しくなりました（飛鳥以外は船
とは認めないから乗らない、なぁんて方ばかりだとちょっと嫌だし）。
飛鳥は素晴らしい船だと思いますが、飛鳥だけが客船ではないし、他の船に
もそれぞれ長短があると思います。「飛鳥に乗れないから」と言うのが理由だ
ったとしても、それで他の船の飛鳥に無い良さを少しでも感じていただけたな
ら良かったのではないかと思います（ブリッジ公開なんて飛鳥では考えられな
いですからね）。
> いた。今航は３５０名のFULLであるにもかかわらず、約３０名ほど。
> 初日の夕食は鰤の焼き物がメインの和食、ただ刺身がかんぱち、
> お吸い物も鰤だったのには参った。
そんなに揺れたとは．．．と人ごとでは無かったのですが。
ちなみに、一回の食事で同じ材料攻撃は結構こたえますよね（経験者談）。
> まだまだ続きます 浜のBUTA＆浜のNEKO
がんがん続けてください ＳＨＯＴ
10386 BYE01124 浜のNEKO RE:にっぽん丸2001グアム・サイパンその1
( 8) 01/01/11 00:51 10374へのコメント
nifty:FSHIP/MES/8/10374 からの引用
おかえりなさい、ＳＨＯＴさん。
>きれば飛鳥のようにベッドの下に収納ケースなんか有ると助かります。でも、
>ドアを開けてすぐの所にプラスチックのケースが有るのはちょっと（飛鳥だか
>らかも。新さくら辺りだと違和感も無くとっても便利だと思う）。
確かに見映えは悪いですね。でも、しっかり便利に使っていたりして。
> これは今後乗船される方のためにもノウハウ集として公開しなきゃ！
(^^ゞ 我が家はL.L.Beanで購入しました。出張にも使えるし。
> だったら家に居れば？って言いたい気もしますが、結局飛鳥のRepeaterの方
>方も「船ファン」なんだって思ってなんだか嬉しくなりました（飛鳥以外は船
>とは認めないから乗らない、なぁんて方ばかりだとちょっと嫌だし）。
先輩が多いので飛鳥のみならずMOPASもいろんな外国船にも乗り倒している
方が多いようです。
>ったとしても、それで他の船の飛鳥に無い良さを少しでも感じていただけたな
>ら良かったのではないかと思います（ブリッジ公開なんて飛鳥では考えられな
>いですからね）。
確かに飛鳥ではブリッジオープンをやったとしても終日航海日の日中だけ
ですね。今回にっぽん丸で一番気に入ったのはブリッジに入り浸たれる
という点でした。
> そんなに揺れたとは．．．と人ごとでは無かったのですが。
う〜ん、私は一度も薬を飲まなかったので全く揺れて大変だったという
気はしないのですが、注射を２度も打った方などもいらっしゃいました。
酔い易い方には辛かったかもしれませんね。
三半規管が機能していない？ 浜のNEKO
10451 GFE00277 ＳＨＯＴ RE:にっぽん丸2001グアム・サイパンその1
( 8) 01/01/13 11:36 10386へのコメント
こんにちは、こんばんは 浜のNEKO さん。
> >きれば飛鳥のようにベッドの下に収納ケースなんか有ると助かります。でも、
> >ドアを開けてすぐの所にプラスチックのケースが有るのはちょっと（飛鳥だか
> >らかも。新さくら辺りだと違和感も無くとっても便利だと思う）。
> 確かに見映えは悪いですね。でも、しっかり便利に使っていたりして。
恐らく、デフォルトで一番収納スペースが有るであろう飛鳥にベッド下の衣
装ケースや入り口の棚が置かれているのは飛鳥ファンの荷物の多さを反映して
いるのでしょうか？収納スペースは多くて困る事は無いので、他船でも見習っ
て欲しいですね。
ただ、あの飛鳥にして「もろ」プラスチックの安っぽいものをドアを開けて
すぐの所に置くっていうセンスは全く理解できません。もう少し高級感が有る
ものにするか、ショートクルーズの時には片づける位して欲しいです。雰囲気
まる潰れです。
ベッドの下のケースはＧＯＯＤアイデアです。
> 確かに飛鳥ではブリッジオープンをやったとしても終日航海日の日中だけ
> ですね。今回にっぽん丸で一番気に入ったのはブリッジに入り浸たれる
> という点でした。
飛鳥ですと終日航海日の限られた時間だった記憶があります。
今もそうなのかな？
他船では見られない、ぎょうぎょうしい扉に閉ざされていた記憶が有ります。
初めて乗った人はちょっと引いちゃうでしょう。お話をすると、実は甲板部
の方は気さくな方が多いようですが。
ＭＯＰＡＳは初めての人でも気軽に入れる雰囲気が有りますね。それに原則、
日の出から日の入りまで公開してくれるのが嬉しいです。正に、狙えば入り浸
れますよね。
> > そんなに揺れたとは．．．と人ごとでは無かったのですが。
> う〜ん、私は一度も薬を飲まなかったので全く揺れて大変だったという
> 気はしないのですが、注射を２度も打った方などもいらっしゃいました。
私個人は大変じゃなかったんですが、部屋の中が．．．荷物はとっても大変
な状態でした。
噂によると、ドクターも船酔いでダウンしていたらしいですが、だとすると、
とっても良く効くハズの酔い止めの注射の効き目って？？？
私の酔い止めは自販機で買える ＳＨＯＴ
10491 BYE01124 浜のNEKO RE:にっぽん丸2001グアム・サイパンその1
( 8) 01/01/14 21:09 10451へのコメント
こんにちは、ＳＨＯＴさん。
> ただ、あの飛鳥にして「もろ」プラスチックの安っぽいものをドアを開けて
>すぐの所に置くっていうセンスは全く理解できません。
確かにその通りですね。にっぽん丸が今回大幅なキャビンのリニューアルを
行うように、飛鳥でもそのうちあるかもしれません。その際には是非改善して
欲しいです。
今回にっぽん丸の収納力の無さには頭にきましたが、クローゼットの下に隙間が
あって下駄箱代わりに出来るのは唯一便利と感じました（でもその分クローゼットの
高さが無くて、ドレスのすそが皺になる(T_T)）。
> 飛鳥ですと終日航海日の限られた時間だった記憶があります。
> 今もそうなのかな？
去年の7月20日の花火・大船渡の時は以前と同様、終日航海日の数時間でした。
> 他船では見られない、ぎょうぎょうしい扉に閉ざされていた記憶が有ります。
(シージャック対策?)ナンバーロック錠でインターフォン付きの扉ですね。
ブリッジオープン中は開放されているのでお気づきにならない方も多いと思い
ます。
> ＭＯＰＡＳは初めての人でも気軽に入れる雰囲気が有りますね。
今回は数人の濃〜いHEAVY REPEATERがいらしたので、初めての人はちょっと
引いたかも。FSHIPで鍛えられたおかげで我家は頑張りとおせました。
> 噂によると、ドクターも船酔いでダウンしていたらしいですが、だとすると、
>とっても良く効くハズの酔い止めの注射の効き目って？？？
薬って、しょっちゅう使っていると効かなくなるって言いますよね。
そのドクターは、注射を使いすぎて、効かない身体になってしまったの
カも知れませんね。
> 私の酔い止めは自販機で買える ＳＨＯＴ
酔い止めのいらない 浜のNEKO
10537 GFE00277 ＳＨＯＴ だって「あの」飛鳥ですもんね。
( 8) 01/01/17 22:49 10491へのコメント
こんにちは、こんばんは 浜のNEKO さん。
> > ただ、あの飛鳥にして「もろ」プラスチックの安っぽいものをドアを開けて
> >すぐの所に置くっていうセンスは全く理解できません。
> 確かにその通りですね。にっぽん丸が今回大幅なキャビンのリニューアルを
> 行うように、飛鳥でもそのうちあるかもしれません。その際には是非改善して
> 欲しいです。
「あの」飛鳥ですら実を取ってくれるのには驚きました。確かに、すごく便
利なんですが「飛鳥」のイメージからすると．．．
おっしゃる通り、にっぽん丸のリニューアルがどうなっているのかは確かめ
たいですが、そうそうクルーズに行ける訳でもなく、この辺りは機会に恵まれ
た方のご報告を待ちたいと思っています＞皆様、よろしくお願いします。
> 今回にっぽん丸の収納力の無さには頭にきましたが、クローゼットの下に隙間が
> あって下駄箱代わりに出来るのは唯一便利と感じました（でもその分クローゼット
の
> 高さが無くて、ドレスのすそが皺になる(T_T)）。
４人で参加した我々は頭に来る、なぁんて状態を通りこして茫然自失？
とは言え、一生生活する訳でもなく、なんとか凌いでいたって感じです。世
界一周なんてされる方はどうするんでしょう（うちの会社の新人で、寮にグラ
ンドピアノを送り付けたツワモノが居たらしいが、そりゃ非常識だよ！！）。
> > 他船では見られない、ぎょうぎょうしい扉に閉ざされていた記憶が有ります。
> (シージャック対策?)ナンバーロック錠でインターフォン付きの扉ですね。
> ブリッジオープン中は開放されているのでお気づきにならない方も多いと思い
> ます。
昔々、一週間程のクルーズで、ブリッジ公開が無かったので、フロントにお
願いしたら、「×階まで行って、突き当たりのドアです」と言われて行ったら
上記の通りでした。インタフォーンでブリッジの方にフロントに言われた件を
伝えたら、けげんそうな顔をしながら開けてくれました。その後の対応はＭＯ
ＰＡＳに引けを取らない気持ちの良いものでしたが。
（甲板部ってどこも良いですね。それをどれだけ上手く活かしているのかいな
いのか、がＦＳＨＩＰｅｒを引き付けるかどうかって事でしょうか）。
> > ＭＯＰＡＳは初めての人でも気軽に入れる雰囲気が有りますね。
> 今回は数人の濃〜いHEAVY REPEATERがいらしたので、初めての人はちょっと
> 引いたかも。FSHIPで鍛えられたおかげで我家は頑張りとおせました。
これはダンス・スレッドにも通じるのですが、初めての人の事も考えて欲し
いですね。なんだか「私は×回も乗っているんだぞ！」とひけらかしたがる人
が多いですね。我が家は後ろの方で小さくなっていて、そういう皆さんが居な
くなってから航海士の方に話し掛けるってパターンンが多いです（でも、その
内容が問題だよなぁ．．．ちぃとマニアック過ぎるかも：それ私の相方のこと
ですけど）。
> > 噂によると、ドクターも船酔いでダウンしていたらしいですが、だとすると、
> >とっても良く効くハズの酔い止めの注射の効き目って？？？
> 薬って、しょっちゅう使っていると効かなくなるって言いますよね。
> そのドクターは、注射を使いすぎて、効かない身体になってしまったの
> カも知れませんね。
私もビールの飲みすぎで、アルコールの効き目が弱ってしまって．．
そんな私には外航は強ぉい味方です！！（ビールが発泡酒並みの値段だぁ！）。
> 酔い止めのいらない 浜のNEKO
全ての船で自販機の酔い止めは必要な事になっている ＳＨＯＴ
10554 GEE01720 渋谷 晶子 RE:だって「あの」飛鳥ですもんね。
( 8) 01/01/18 20:01 10537へのコメント コメント数：1
浜のNEKOさん、ＳＨＯＴさん、こんにちは。
レス付け忘れた部分があったのでお邪魔します。
> 今回にっぽん丸の収納力の無さには頭にきましたが、クローゼットの下に隙間が
> あって下駄箱代わりに出来るのは唯一便利と感じました（でもその分クローゼット
> 高さが無くて、ドレスのすそが皺になる(T_T)）。
ロングドレスの裾がついてしまって皺になる、という経験は何度もしましたので
今回は、クローゼットの外、天井近くにフックを一つくっつけて
そこに長いものをかけるようにしました。
船の揺れや振動で何度も落ちてしまいましたが、静かなクルーズだったら
大丈夫かと思います。
> 今回は数人の濃〜いHEAVY REPEATERがいらしたので、初めての人はちょっと
> 引いたかも。FSHIPで鍛えられたおかげで我家は頑張りとおせました。
初めての人が引いてしまうようなのはよくないですよねぇ。
ＭＯＰＡＳでは、リピーターを大事にしてくれるのはいいのですが
初めての人に壁を感じさせてしまっているのではないかと心配しています。
たとえば、イベントでの司会者が知っているお客さんを名前で呼ぶ、など。
小さなことですが、その人を知らない人や初めての人は何で？って
違和感を持たないかなぁ、と。
やはり、どの人にも平等に接して欲しいです（その点でびいなすは◎）。
またリピーターの方も、偉そうにならず謙虚な姿勢でいてほしいな、と。
（自戒の意味もこめて）
>航海士の方に話し掛けるってパターンンが多いです（でも、その
>内容が問題だよなぁ．．ちぃとマニアック過ぎるかも：それ私の相方のこと
>ですけど）。
「南鳥島は何周回りますか？」って聞いたくらいですけど。
「某クルーズでは、鳥島を７周回ったことがありますよ」って
ちょっとプレッシャーをかけてみたのは確かですが。
ではでは。 ☆ 渋谷 晶子 ☆彡(YOKOHAMA)
10565 GFE00277 ＳＨＯＴ リピーター「だけ」に手厚いっていうのもね
( 8) 01/01/18 22:28 10554へのコメント
こんにちは、こんばんは 提督 殿。
> ＭＯＰＡＳでは、リピーターを大事にしてくれるのはいいのですが
> 初めての人に壁を感じさせてしまっているのではないかと心配しています。
一般クルーズを続けていた自負が有るのでしょうか、上記の通りの事を新
参者の私はひしひしと感じます。
> たとえば、イベントでの司会者が知っているお客さんを名前で呼ぶ、など。
> 小さなことですが、その人を知らない人や初めての人は何で？って
> 違和感を持たないかなぁ、と。
思いっきり持ちました。こういう事で初めての人はひいちゃうんじゃない
かと思います。その点、新規参入のためかどうかは分かりませんが、びいな
すは初めてでもとっても心地よく感じます。
上記のような事があると、ここは自分の居場所ではないんじゃないかと思
ってしまいます。余りにこれみよがしのヘビーリピーターとそれを手厚過ぎ
る位手厚く迎える船ってぇのはどうも．．．と思います。
> 「南鳥島は何周回りますか？」って聞いたくらいですけど。
> 「某クルーズでは、鳥島を７周回ったことがありますよ」って
> ちょっとプレッシャーをかけてみたのは確かですが。
それを世間は「マニア」と呼ぶ(^^;
でも、それだけでしたっけ？
客船はまだまだ初心者の ＳＨＯＴ
10581 GEE01720 渋谷 晶子 RE:リピーター「だけ」に手厚いっていうの
( 8) 01/01/19 22:37 10565へのコメント
ＳＨＯＴさん、こんにちは。
> 上記のような事があると、ここは自分の居場所ではないんじゃないかと思
>ってしまいます。余りにこれみよがしのヘビーリピーターとそれを手厚過ぎ
>る位手厚く迎える船ってぇのはどうも．．．と思います。
皆の見える場所でやられるとちょっと…と思います。
別の場所でこっそりやってくれるならいいのですが。
でも、MOPASはやっぱり船マニアの好みを理解してくれているなぁ、と
今回思いました。行き先やイベント（オークションがあるのはMOPASだけ）
もそうですが、重要なポイントを他のイベントと重ならないように調整
してくれてたり、話にしても船好きの喜ぶツボを心得ている、といった感じ。
>> 「南鳥島は何周回りますか？」って聞いたくらいですけど。
> それを世間は「マニア」と呼ぶ(^^;
それに応えてくれる船ですから(^^)。
特にＷキャプテンは、島やクジラや色々なものを我々に見せてあげようと
一所懸命やってくれますよね。それで揺れるのかもしれないけれど。
> でも、それだけでしたっけ？
神津キャプテンの思い出話などもしましたよ。
ブリッジで何を話したのか、ほとんど記憶から消えてしまいました。
ではでは。 ☆ 渋谷 晶子 ☆彡(YOKOHAMA)
10309 BYE01124 浜のNEKO にっぽん丸2001グアム・サイパンその2
( 8) 01/01/04 22:29 10308へのコメント コメント数：1
やっと2日目、気長にお付き合いください。
***12月27日***
＜終日航海日＞
二日目は８時ごろに鳥島、１０時前に孀婦岩を通過した。（火山列島は
夜中の通過だったのでこの２箇所が終日航海中の唯一の見所。）最近
写真を始めた浜のNEKOは始めてのポジフィルムに挑戦したが、幸い
日差しが強かったので条件には恵まれた。でも腕前が・・・
終日航海日は６時半から日没までBRIDGEがずっとOPENしているのは、
FSHIPPERにとっては魅力と思える。孀婦岩通過の際は盛況だったが
それを除くと人も少なく、当直航海士の方からゆっくりお話が伺えた。
＜どうして全員出席？＞
不思議だったのは入国書類作成及び寄港地観光の説明会に全員出席を強制
されたこと。もし海外旅行に不慣れで記入に自信が無い場合には、説明を
聞きにいけばよいが、何も必要のない人まで１時間以上も拘束する必然性は
感じられないのだが...
＜ケーキが寂しい(;_;)＞
先月のぱしびいでも感じたことだが、ケーキの種類が少なくてどれも
子供向けの味になっている。船内の専門のパティシエさんが作っている
のではないのだろうか？大人向けの甘さ控えめでアルコールの効いた
ケーキが恋しい。
＜あれ？のFORMAL＞
いつも通り美容室で髪をアップにしてもらいピンク系のカクテルドレスで、
銀のシルクのDINNER JACKETの浜のBUTAとWELCOME PARTYへ向かった。
飛鳥に比べると圧倒的にタキシードの方が少ない。ほとんどの方が
INFORMAL程度の装いで、残念ながらFORMAL NIGHTの華やかさが感じ
られない。後でにっぽん丸のREPEATERの方に伺ったところ、一昨年は
もっと華やかだったとのこと。今年はどうしたんだろう？
＜なるほどの食事＞
PARTY後はWELCOME DINNER。メインはフィレのフォアグラ乗せステーキ。
全般的に味付けがさっぱりめで、ご年配の方は美味しそうに召し上がっ
ている。確かに日本風にアレンジされた料理なので、フレンチを食べ
つけない方でも違和感が余り無いかもしれない。
でも浜のBUTA&NEKOはフォンやバターやクリームなどでメリハリの効いた
味付けが好きなので、このソースでは物足りない。それに、肉の焼き加減を
リクエスト出来ない。更に驚いたことは、出てきたフィレの焼き加減が
一皿毎にレアからウェルダンまでまちまちだったこと。まるでくじ引きの
ようなメイン料理に唖然としてしまった。ファミレスでもこんな事は考え
られない。不幸にも浜のBUTAはウェルダンのパサパサなフィレを食べる
羽目になってしまった。(;_;)
デザートも冷凍品を解凍したような甘いケーキ。何よりも不思議だった
のは、エスプレッソがあって、カプチーノが出せないこと。理由を聞い
たら、メニューに書いてない物を出すのは不公平になるからとの事。
マニュアル一辺倒で融通の利かない気がした。
浜のBUTA＆NEKO
10310 BYE01124 浜のNEKO にっぽん丸2001グアム・サイパンその3
( 8) 01/01/04 22:31 10309へのコメント コメント数：1
まだ3日目です。
***12月28日***
＜今日も揺れる＞
晴海出航から３日目。今日はお餅つきのある日だ。でも船内は特段の
正月飾りも無く相変わらず地味なまま。急にチャーターがキャンセルに
なったので準備の時間が無かったのか、それとも毎年地味なのかは不明。
北緯２０度付近を航行するが相変わらず揺れて、浜のNEKOはとても
HAPPY!小ぶりの船体のためか、天候のためか、今日も最上階にある
プールは水が張れずにCLOSEされてしまう。消波構造になっていても、
PITCHINGをしていると水が回りに飛び散ってしまうためだ。オセアニック
が売船された現在では揺れが好みの私には向く船かもしれない。
＜ロープワーク＞
リドで開かれた「航海士によるロープワーク教室」に参加した。もやい
結びや非常用ロープの作り方など、見ていると簡単そうだが実際にやると
結び目の形がお手本と違ったり解けなくなったりと難しかった。
＜入国審査＞
今日は10時から11時半までグアムへの入国審査が予定されていた。晴海
からIMMIGRATION・CUSTOMの係官が各一名しか乗船しておらず、前日に行
われたクルーの審査に随分時間が掛かったと聞いていた。案の定、乗客の
審査も遅々として進まず、混雑の為に時間をずらして後で来るように放送
が入ったほど。結局、時間を延長して最後の方は12時過ぎまでかかったそ
うだ。
＜ウォークラリー＞
入国審査が終わった後、時間が有ったのでウォークラリーに参加した。
船内各所に隠されたキーワードを見つけて並べ替え、一つの言葉にする形
式だ。基準時間が設定されていて、その時間に近いほど高い得点が貰える。
それほど急いだつもりは無かったが、速く回りすぎてしまい、今ではもう
手に入らない新さくら丸の賞品GETはならず。
＜ブリッジオープン＞
終日公開日には、朝から日没までブリッジ見学が出来る。FSHIPPER
には嬉しい。イベントが少なく、お茶の時間も限られている本船では、
最も魅力的な場所だ。また今日も何度もお邪魔して揺れを楽しんだ。
＜ビンゴ＞
今日は年忘れビンゴ大会が開かれた。パーサーの司会で淡々とゲームが
進められた。もうちょっと盛り上げても良いような気がする。
浜のBUTA&NEKOは、それぞれボールペンをGETした。最後のアンラッキー
ビンゴの商品は10万円相当のクルーズチケットだった。
まだまだお付き合いください 浜のBUTA＆浜のNEKO
10311 BYE01124 浜のNEKO にっぽん丸2001グアム・サイパンその4
( 8) 01/01/04 22:32 10310へのコメント
今回は、2日分まとめてです。
***12月29日***
＜またもブリッジ＞
午後7時にグアム・アプラ港に入港する日だが、今日も正午までブリッジ
オープンがあった。またもや長々とお邪魔して静かなブリッジで海を
眺め、当直航海士の気分を味わう。こんなに毎日ではお仕事のお邪魔かと
思うが、いつもにこやかに現在地の説明などをして下さるのは有り難い。
＜ホースレース＞
今日はホースレースがあった。ピアノラウンジが満員になって、マーメイ
ドサロンまで溢れ出すくらいの人気。カジノ券で馬券を買い、配当はカジ
ノ券で支払われる。4レース開催されたが、残念ながら浜のBUTA&NEKOは全
然当たらなかった。外れ馬券は裏にキャビン番号と名前を記入して集めら
れ、最後にマグカップが当たる抽選会に使われる。抽選方法は、選ばれた
乗客が抽選箱に入れられた外れ馬券を引き、そこに書かれている名前の人
が賞品を貰える。毎晩のカジノ通いでディーラーと親しくなった浜のNEKOは
抽選者に指名されたが、なんと自ら自分の外れ馬券を引きマグカップをGET。
一躍、船内の有名人となる。
＜グアム入港＞
18時にPILOT乗船、19時にアプラ港に入港。ぱしびいがH WARFに停泊中だ。
H WARFのすぐ横には小さなビーチがあって泳げるのだが、既に占領されて
おり残念。にっぽん丸はずっと町寄りの奥のWARFに接岸するようだ。
でもガントリークレーンが迫っており、救命艇とあたりそうな程で、
位置の調整が大変そうだった。夜のうちにすぐ後ろにおりびいもやって
来た。
＜結婚記念日＞
12月29日は我が家の結婚記念日だ。キャビンにお祝いのお知らせのカードが
届けられ、瑞穂ダイニングに持っていくと中央のテーブルに案内された。
食事中にキャプテン自らお祝いのカードとケーキの贈呈、FOUR DOLPHINSの
歌のプレゼントがあった。ケーキのおすそ分けをした隣のテーブルの子供
達からもお祝いを言ってもらい、シャンパンの酔いも手伝っていい夕食
だった。
***12月30日***
＜待望のダイビング＞
今日は朝食を一番に取り、８時過ぎからダイビングに出かける。いつも
飛鳥でお世話になっているDIVE SHOPの方が今年は飛行機でこちらに来て
いるので、PICK UPからボートの手配まで全てお世話になった。
一本目はグアムで最も有名と言ってもいいダイビングスポットである
ブルーホール。40メートルを越すような透明度に恵まれて、地元の人も
こんなに状態が良いことは珍しいと驚いていた。久々のダイビングで
あったことと、余りにも透明度が良すぎて70メートル近い穴の底の深さが
よく判りすぎてしまい最初は足がすくんでしまったほどだった。
二本目は潜水艦の近くで潜るギャブギャブ2というポイント。水深は
20メートル程度で湾内であるため透明度も17メートル程だが、餌付け
場所であるために非常に魚影が濃いのが魅力だ。40センチ近いツバメウオの
群れや1メートル近いロウニンアジを見ることが出来た。
＜お買物＞
ダイビングの後DUTY FREEまで送ってもらい、お土産のチョコと船内で
つまむためのお菓子を少し買った。飛鳥と違って夕方のライトスナックの
時間が無いので、2ND SEATINGの夕食だと3時のお茶から時間が空いてしまい
お腹が持たない。船に食べ物を買って持ち込むなど初めての経験。
＜アロマテラピー＞
久々のダイビングで疲れてしまったので、にっぽん丸に戻ってからアロマ
オイルを使ったマッサージをしてもらった。たっぷり1時間以上かけて腰
から背中・肩を揉み解してもらい、最後にハープティーを一服。船の揺れ、
オイルの香り、HEALING MUSICに満たされた至福の時を過ごした。
＜グアム出港＞
出港間際になって、熱帯独特のスコールが降った。
日没とほぼ同時に出港したにっぽん丸は、ぱしびい、おりびいよりも一足
先にサイパンを目指す。とはいっても、時間が余っているので一旦航路を
南東に向け、再度アプラ湾外を北上している。
夕食後、後部のスポーツデッキに出てみると、星がとても綺麗だ。水平線
に目をやるとぱしびいが併走している。暫くほぼ同じ方向に進んでいたが、
やがて左右に分かれた。
浜のBUTA＆浜のNEKO
10330 RXE21036 浜のBUTA にっぽん丸2001グアム・サイパンその5
( 8) 01/01/07 11:01 10311へのコメント コメント数：1
さて、クルーズもいよいよ復航に差し掛かります。
***12月31日***
＜サイパンでも勢ぞろい＞
南国の日差しがまぶしい大晦日。綺麗に澄んだマニャガハ島沖の水路を通って
午前８時にサイパン タナパグ港に入港する。昨日グアムでも一緒だったおりびい、
ぱしびい両姉妹が先に着岸している。両姉妹は子供たちのチャーターなので、出迎え
に「サイパンダ」（パンダにサイの角がついた着グルミ）が来ている。
一度に３隻も入港したため観光バスが不足してしまい、ぱしびいの子供たちは黄色い
スクールバスを利用している。さすがににっぽん丸の大人は普通の観光バスを使えた。
＜お出かけ＞
昨日のダイビングで疲れているので、サイパンではガラパンのビーチで写真撮影を
兼ねた散歩をすることにした。朝一(9:30)のシャトルバスに乗り込み、ハイアット
ホテルで降りてビーチへ向かった。
天気が良く、写真を撮るには絶好のコンディションだ。ビーチで数枚の写真を撮った
後、DFSのシャトル便でDFSへ向かう。
にっぽん丸のシャトルバスは、グアムでもそうだったが、港を出てからホテルへ寄り、
DFSへ向かうコースになっている。従って、ホテルのプライベートビーチで泳いだ後、
DFSで買い物が出来る。オプショナルツアーに参加せず、個人で遊ぶ人には都合の良い
コース設定になっている。
サイパンのDFSは、グアムと同じようなものが有るだけ(ちょっと安いかも)。おりびい
・ぱしびいの両姉妹で来ている子供たちは意外にお金持ちでブランド物を買っている
のにはびっくり。
浜のBUTA&NEKOは、つまらないので、スーパーで食品を買うことにする。なんでも
のんびりペースのサイパン、レジのおばさんも超のんびり。おかげで、アイスクリーム
は融けてしまい、昼前に船に帰るシャトルバスにも間に合わない。
アイスクリームは、レジで清算した後、新しいものに交換。船には、タクシーで帰る。
＜食後の散歩＞
船まで＄９で帰ってきた後、船内で昼食。外で食べるよりも船に戻った方が安くて、
美味しい物が食べられた。
食後、３隻の写真を撮ろうと港を端から端まで歩く。一等航海士もデジカメ片手に写真
を撮っていた。それにしても暑い。３隻分＋αの距離を往復したら、ヘトヘトになって
しまった。
＜メンズネイルケア＞
にっぽん丸には、ネイルサロンの人が乗っている。浜のNEKOは、爪にひびが入ってい
たので、乗船してすぐにネイルケアをしてもらった。それを傍らで眺めていた浜のBUTA
は、メニューにかかれていた「メンズネイルケア（紳士の身だしなみ！）」に興味を
惹かれていた。
この日、浜のBUTAは、とうとうメンズネイルケアをやってもらう。ヤスリで形を整え、
甘皮を処理し、表面を磨いた後、ベースコートで仕上げ。綺麗なツヤに浜のBUTAも満足
した。
＜フィンスタ＞
サイパンを定刻に出港。静かにマニャガハ島沖の水路を航行する。海の透明度が高いの
で、プロムナードデッキから海面を眺めていると、フィンスタが出てくるのが見えた。
波も船が作る泡も無く、水深も浅いので青いフィンスタがクリアに見えた。
サイパンのマニャガハ島沖は、フィンスタウォッチングのベストポイントだ。
＜年越しそば＞
ナイトスナックの時間に年越しそばとして、オカメそばが出された。年越しそばが一種
類しかないのは、ちょっと寂しい気がする。
＜ゆく年くる年＞
23:30からドルフィンホールでゆく年くる年が始まる。20世紀を代表する歌を歌い、
その間に船客の20世紀の思い出や21世紀の抱負を紹介するという趣向だ。
カウントダウンパーティーと呼ぶには地味な演出。
いつも、オープンデッキの馬鹿騒ぎカウントダウンで盛り上がっている浜のBUTA&NEKO
にとっては、物足りない21世紀の始まりだった。
浜のBUTA
10333 RXE21036 浜のBUTA にっぽん丸2001グアム・サイパンその6
( 8) 01/01/07 17:51 10330へのコメント
***1月1日***
＜初日の出＞
6:20の日出の写真を撮ろうと、6時前にはスポーツデッキへ向かう。
あいにく水平線上には雲が掛かっていて、さらに太陽が昇る位置には高い積乱雲
が成長している。なかなか太陽が出てこず、シラケ気味のスポーツデッキ。
その時、オペラ歌手の池田直樹さんが、「早くお日様が出てくるように、皆で歌
を歌いましょう！」と盛り上げた。ようやくご来光が拝めたのは6:40頃。
あー、待ちくたびれた。
＜おせち料理＞
朝食の時に、入り口で竜宮による邦楽の演奏が行われていた、お正月らしい良い
演出。食事には、二段のお重でおせち料理が出された。上の段は海老や栗金団、
かまぼこなどで、下の段はお赤飯が入っている。朝食には鯛の尾頭付きまで付い
ていたので、お重には手がつかず、部屋に持ち帰ることにした。
二人分持ち帰ったものの、結局一人分しかつまむことが出来ずに、もう一つは
「もったいないお化け」が出てきちゃうくらい手付かずのままゴミにしてしまっ
た。浜のBUTAとしては、飛鳥の様に昼食の時におせち料理を出してくれた方が
ありがたい。（飛鳥のお重は衛生上の観点から持ち帰り不可）
＜初詣＞
朝食後、ブリッジの金毘羅さんに初詣。先日、ブリッジで「賽銭箱をどうしよう
か」といった会話がされていたのを思い出す。
ブリッジに着いてみると、残念ながら賽銭箱は無かったが、お賽銭を鏡餅の前に
置いて初詣を済ませた。
＜賀詞交換会＞
まるで仕事始めを思い出してしまいそうなタイトル(^^ゞ。でも、これは船内新
聞に書かれていたまま。
キャプテン以下オフィサー連による鏡割りと升酒のサービス。酒の全く飲めない
浜のBUTAは、水を飲む。升酒に使われていた升は、1個/1人持ち帰りOK。残念な
がら、木製では無くプラスチック製だった。
後で、レセプションに「飛鳥はちゃんと木の升を使ってますよ」と文句を言って
いるご婦人を見かけた。でも「祝 2001年元旦 にっぽん丸 グアム・サイパン
クルーズ」と刷り込まれており良い記念になるので大事に持ち帰った。
＜新春爆睡(!)寄席＞
本当のタイトルは、「新春爆笑寄席」。賀詞交換会に引き続き、FUMIOのコミカ
ルマジック、橘右門の寄席文字、橘家文蔵の落語、と盛りだくさんの演芸が催さ
れる。ただ、浜のBUTAはグアム・サイパンでの遊び疲れと早起きが祟って、マ
ジックの途中から・・・(-_-)Zzz。浜のNEKOによると、早起きの為かお休みの
方も多かったらしく、面白かったのになんで見ないのと怒られた。
＜SURPRISE! SURPRISE!＞
キャビンに戻ると思いかげない新年のご挨拶を頂いていた。ふじ丸に乗船中の
渋谷さん＆SHOTさんご夫妻からだ。ブリッジでの噂通りふじ丸は晴海を出てから
ず〜っと大揺れらしい。ふとSHOTさん達のキャビン番号をみると、なんと一番
船首寄りの部屋だ。これは帰られてからの「揺れ」のお話が楽しみ。
船名入りの無線室受領印がついたFAXを受け取ってとてもうれしかった。もちろん
にっぽん丸の無線室からお返事のFAXを送った。船舶電話でのFAX費用は400円也。
＜ラーメン餃子＞
昼食は、ラーメンと餃子。お正月のこのメニュー。「丁度、こうした物が食べた
くなっていたところ、嬉しい。」と言う人もいれば、「なんでお正月にラーメン
餃子なんだ！」と文句を言う人も。やはり、船の食事は出す方も大変です。
浜のBUTAは、美味しかったのでOK！(^o^)V
＜バンコク・マックス＞
夕食時にレストランへ行くと、たまたまチーフパーサーの席に案内された。色々
な話をしているうちに、船の揺れの話になった。その中で、にっぽん丸やふじ丸
の大きさの訳を教えてもらう事となった。
にっぽん丸やふじ丸は、青年の船としてアジア諸国を航海する事があり、その際
にバンコクへ入港するそうだ。バンコクの岸壁は小さく、入港できる船の最大長
は167m。にっぽん丸もふじ丸もこの中に収まるように作られているらしい。
自主クルーズばかりではなく、こうした研修船としての業務にも重点を置いて
きたというMOPASの歴史を垣間見る気がした。
浜のBUTA
10341 BYE01124 浜のNEKO にっぽん丸2001グアム・サイパンその7
( 8) 01/01/08 11:11 10333へのコメント
さて、いよいよにっぽん丸のクルーズも終盤です。
***1月2日***
＜帰国説明会＞
POR&STARBOARDによると今朝の9時からまた全員参加の帰国説明会がある。
あれっ？この時間には父島通過のはず。という訳で浜のBUTAに税関申告書のみ
貰いに行ってもらい、説明会はパスすることにした。だって必要ないも〜ん。
＜小笠原通過＞
今朝は7時過ぎに母島、9時に父島を通過する。朝食を急いで済ませてブリッジへ
急ぐ。小笠原の島々と鯨との出会いを期待して揺れるブリッジに人が集まって
いる。おがさわら丸やフェリーきたかみが停泊している。全員の目が鯨の姿を
求めて海面をなめまわすように見ているが、あいにく白波が立っていて非常に
難しい。航海士さんが一度汐吹を見つけたのはさすがにプロの眼。
＜Ｔシャツ作り＞
染料系の絵の具を使って真っ白なＴシャツに絵を書く教室に参加した。制作実費
は500円。約1時間半の時間内になんとかGUAMのチョウチョウウオを書き終わった。
先生が用意した図柄の中ではやはりMOPASのいるかが人気だったようだ。
＜３度目の美容室＞
今航はFORMALが二日だったが、往路の終日航海日にヘアマニュキュアをしても
らったので今日が３回目の美容室だ。いつもならば乗って直ぐにFORMALの日の
予約を入れるのに今回は忘れてしまい、ギリギリの6時からのスタイリングに
なった。
話を聞くと今日も全般に地味めらしい。Black&Whiteのカクテルドレスを着て
いたのだが、完全に浮いてしまいそうなので念のため持ってきていたちょっと
地味めのドレスに着替えた。
＜フェアウェル・カクテル＞
トリオ・ブリランテの演奏を聞きながらのパーティー。オフィサー連のお迎えを
受けて席につく。せっかくの演奏なのだがダンスをするスペースが無いのが残念。
途中から1ST SEATINGでの食事を終えたキャプテンらも加わり、各テーブルに
ご挨拶して回っていらっしゃる。
機関長、チーフパーサー、チョッサーに写真をお願いする。「頻繁にブリッジに
お伺いして、お邪魔しました」と挨拶すると、チョッサーからは「いえいえ、
WATCHを離れるときは連絡を貰わないと。」と切り替えされた。
＜フェアウェル・ディナー＞
偶然、新婚さんカップルと50代になったばかりのご主人、ほぼ同年代の奥様、
および浜のBUTA＆NEKOの、船上としては若手の６人でテーブルを囲む。ちょっと
先輩のご夫婦とは１１月の飛鳥ミステリークルーズでもご一緒だったようだ。
新婚カップルは今回が初の船旅で、奥様の方は揺れで大分お疲れになった様子。
クルーズのベテラン達が船旅の良さを沢山話す。ご主人がダンスを習う事を交換
条件に、奥様も今回に懲りずまた船に乗ってみても良いという気持ちになった
ようなので今後どこかの船上で再会できるかもしれない。
＜ネプチューン・バー＞
毎晩通ったネプチューンバーとも今日でお別れだ。今回はずっと揺れていたので
船首部分にあるこのバーはいつも静かで、バーテンダーとゆっくりおしゃべりを
しながらカクテルを楽しめた。本船では、ブリッジに次いでこのバーがお気に入り
の場所になった。
＜最後のとどめ＞
１時過ぎにキャビンに戻ると、さすがに船首部分のバーよりも揺れが少ない。
しかし最後の大揺れはこれからだった。夜中の３時頃、ガシャーンという音で
目を覚ますと、お茶セットの乗ったトレイが床に落ちて物が散らばっている。
湯のみ茶碗１つとお湯ポットの中瓶が割れて、床は濡れるはガラスの破片は
散らばるはで、寝ぼけ眼をこすりながら片付けをした。
***1月3日***
＜台風並み？＞
朝、目を覚ますとキャビンの窓を並みしぶきが洗っている。8時のキャプテンの
放送によると、海上は25メートルの強風で揺れを抑えるためににっぽん丸は
若干スピードを落としており、運行スケジュールは押し気味になっている。
予定では12時までブリッジ オープンだったので早々に朝食を済ませて向かうが、
さすがにこの強風のために「荒天のため」に立ち入り出来なくなっていた。
天気晴朗なれど波高し。
＜踏ん張って荷物詰め＞
荷物を12時までに出さなければいけないので、足を踏ん張りながら荷物を詰め
込んでゆく。締切時間が後１時間遅ければ房総半島の影に入ってから荷物詰めが
出来たので大分楽だったのではないか。ずーっと船酔いに苦しんできた人たちに
とっては最後の苦行、浜のNEKOにとっては最後までお楽しみ（ごめんなさい）と
なる。
＜がらがらの東京湾＞
東京マーティス、鋸山、MM21、海ほたるとお馴染みの東京湾を船は進んでいく。
驚くほど湾内の交通量が少なく強風による遅れを取り戻したようだ。入港風景の
写真を撮りたいが、南の気候に慣れた皮膚には東京の北風が刺すように冷たい。
晴海への着岸は実にスムーズ、さすがに母港だ。
＜さよなら〜＞
揺れに懲りて早く下船したいのか、未だ下船準備が整わないうちから２デッキは
物凄い混雑となっている。9日間の仲間と別れの挨拶を交わし、数人の飛鳥の仲間
とは「じゃ、来年のお正月は飛鳥で」と早くも鬼が笑う会話をする。
舷門でオフィサー達と、荷物仕分け所でバーテンダーと最後の別れの挨拶を交わ
す。宅配便待ちの行列を尻目に車に荷物を積み込み、5時前には高速道路を使って
家へと急ぐ。途中、夕日に富士山のシルエットが綺麗に映えていた。
次のクルーズ予定は7月20日の花火大会。冬ごもりの間にしっかり仕事もしなけれ
ば、と明日からの仕事に思いをはせる。過ぎてみればあっという間の9日間だった。
最後になりましたが、船上でお世話になった方々にお礼を申し上げます。
BY 浜のNEKO
10434 RXE21036 浜のBUTA にっぽん丸2001グアム・サイパン番外編
( 8) 01/01/12 22:28 10341へのコメント
みなさん、こんにちは。
浜のNEKO&BUTAの乗船記で書いてなかった事をすこしだけ補足します。
＜日替わり紅茶＞
にっぽん丸のティータイムは紅茶とコーヒーしかなかったのですが、
紅茶は日替わりで色々なフレーバーティーが出てきました。
何日か経つと、「今日はどんな紅茶がでるのだろう？」と楽しみに
なりました。航海中、同じ紅茶は一度も出ませんでした。
＜ウィルキンソンのジンジャエール＞
ネプチューンバーの秘蔵品に、ウィルキンソンのジンジャエールが
ありました。他のブランドと比べると、とても味が濃く、正に「生姜
入り」という味。一度飲むと、他のジンジャエールが水っぽく思える
くらいで、とても美味しかったです。
バーテンダーに話を聞くと、積んでいる数量に限りがあるそうです。
今度、陸上で探してみるつもりです。ただ、ウィルキンソンは、関西の
ブランド（宝塚の近くに工場がある）なので、横浜近辺では手に入らな
いかも・・・
＜和菓子＞
にっぽん丸のケーキはちょっと甘くて子供向きかなって気がしましたが、
和菓子は美味しかったです（飛鳥はケーキは美味しいのですが、和菓子が
イマイチ。）
食べ物の話題ばかりになってしまった 浜のBUTA
